タヒボNFDについて  
 
NFDとは
「NFD」は、樹齢30年以上の特定地域に生育するタベブイア・アベラネダエ(Tabebuia avellanedae Lor.ex.Gris)の内部樹皮に含まれるキノン系植物色素であるナフトキノンの一種です。
弊社社長 畠中平八と京都大学上田伸一博士(故人)によって新規化合物として発見され、化学名称(化学構造式の正式名称)の要部をとり「NFD」と命名されました。
 
成分「NFD」は植物色素の一種?
「タヒボNFD」の原料となる樹木の内部樹皮には様々な有用成分が含有されています。その中にはキノンと呼ばれる植物色素成分が多種存在しており、タヒボジャパン社と研究陣は、このキノンの一種であるナフトキノン類の中から新たな新規成分を発見し、化学構造を解明することに成功いたしました。
この新規成分は、人が健康を維持する上で優れた働きを持つ有用成分であることがわかり、タヒボジャパン社と研究陣によって「NFD」と命名されました。
 
注目されつつある植物色素
自然界の微生物や動植物は、いろいろな色素成分を持っています。植物の世界には様々な色彩があり、遠い祖先が植物の色である色素をその生活の中に移し入れたのも自然の成りゆきということができ、植物染料や観葉植物の歴史が発生しています。西欧では1800年代中頃から自然科学の興隆によって、植物染料の本体である色素成分の分析解明が研究の主要な目標となり、色素成分の分離・精製法が発達し、天然色素の性状、構造、合成に研究の重点がおかれるようになりました。植物色素の中でも特に安定しているフラボンおよびフラボノール類の研究から始まり、1900年の初頭より生理学的に重要な意義を持つ物質が注目され、アントシアニン、クロロフィル、カロチノイドなどの構造が解明されています。

[(株)養賢堂発行「植物色素」より抜粋]
 
タヒボと呼ぶのは、タベブイア・アベラネダエ種のみ
タヒボジャパン社では、二十数年前、タベブイア・アベラネダエをタヒボ(「神からの恵みの木」の意)として日本国内に紹介し、その内部樹皮を原料としたお茶を「タヒボNFD」として製造・発売してまいりました。それ以来、当社の製品をまねたタベブイア属の類似樹木を原料とするお茶(類似商品)が数多く市場に出回るようになり、タヒボという名もタベブイア属の類似樹木までを含めた広範な意味で呼ばれることが多くなりました。しかし、真に「神からの恵みの木」と呼べるものは、人々に恩恵を与える木であるべきはずで、やはりその証が必要です。
タヒボジャパン社では、ただ1種類、南米アマゾンの特定地域に自生し赤紫色の花を咲かすタベブイア・アベラネダエだけをタヒボと呼んでいます。タベブイア・アベラネダエは他の類似樹木と異なり、有用成分「NFD」の含有が科学的に検証されており、まさに「神からの恵みの木」という名が与えられるにふさわしい天然木だと言えるからです。
 
「NFD」は、タヒボジャパン社による特許成分の固有名称です。他者の無断使用は禁止されています。
「NFD」および「タヒボNFD」は、タヒボジャパン(株)の登録商標です。

お買い求めは、タヒボジャパン(株)正規販売店: (株)アトムセブン
茨城県水戸市本町1-3-13 常陽銀行下市支店ハス向
Tel: 029-221-1661 /Fax: 029-233-3337/E-Mail: info@jukucha-you.co.jp

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